緊急性の高い課題を
多彩なグループ企業の結束力で応じる

緊急対策会議

緊急対策会議

約200名のスタッフが全員参加し、集合研修を実施

約200名のスタッフが全員参加し、集合研修を実施

有事においては、社会全体がかつて経験したことのない状況にさらされ、今までに経験のない業務が突発的に発生します。神奈川県 くらし安全防災局さまからのご依頼は、まさにコロナ禍における特命案件でした。NTT東日本神奈川事業部ビジネスイノベーション部(以下、NTT東日本)に相談があったのは、2021年4月8日のこと。そのあと時を置かず、NTT東日本からテルウェル東日本神奈川支店(以下、当社)に連絡があり、すぐに検討を進めました。

検討すべき内容は、神奈川県内およそ3万9千店の飲食店に対して、時短営業・手指消毒・マスク飲食の推奨・換気の徹底・アクリル板等の設置といった感染症対策実行度合のチェックを行う見回り部隊の編成、マスク飲食実施店認証制度申請店への現地確認のほか、コールセンター設置のための会場と人員手配、さらには、関連ポスター・チラシ等の印刷等、多岐にわたる業務でした。神奈川県における「まん延防止等重点措置」の開始予定が4月20日に迫っている中での対応でした。

神奈川県全域が対象となり、迅速かつ適切な対応が求められたことから、神奈川県との総合的な窓口をNTT東日本に担っていただき、個別具体的な契約から実行管理までを当社で行うこととしました。見回り部隊はALSOK-TW東日本株式会社と当社が担い、コールセンター業務は株式会社NTTネクシアと、NTTグループの総合力による連携スキームを構築し、神奈川県さまのご要望にお応えする体制を整えました。また、機動性を重視し、事務局機能をエリアに分け、横浜エリアを当社の長者町ビル、川崎エリアをNTT東日本の川崎北ビル、相模原エリアをNTT東日本の相模ビルに設置しました。スタッフ約200名全員が参加する集合研修を経て、4月21日からの運用が始まりました。多岐にわたる業務の円滑な展開は、アライアンス企業との連携はもとより、NTTグループのトータルパワーによる総合力による成果だと思っています。

コロナ店舗見回り感染予防対策グループフォーメーション

コロナ店舗見回り感染予防対策
グループフォーメーション

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ポストコロナを見据えて、
時代に即した次の一手を提案

まん延防止等重点措置対象区域の拡大とともに、担当区域も拡大していった

まん延防止等重点措置対象区域の拡大とともに、
担当区域も拡大していった

緊急事態宣言からまん延防止等重点措置、コロナ禍においてはすべてが初めてのことだらけ。政府や行政の対策・指示も状況に応じて変化していかざるを得ず、これにつれて現場も変更を余儀なくされます。本件も当初は政令3市を優先的に訪問していましたが、GW期間中の見回り強化などを経て、6月1日時点で県下合計20市町まで区域を拡大。それにともなう見回り人員の追加手配やエリア調整を細かく行いながら、5月末時点での見回り進捗状況は全体の78%に達しました。神奈川県をはじめ、各社との打合せは原則、リモート会議で行い、迅速かつ効率的な情報共有を図り、様々な変化に柔軟に対応しています。

アライアンス企業との連携による迅速な増員配置をはじめ、今後はNTTグループのICT技術やRPAの活用も検討し、生産性の向上を目指していきます。
当社は多様な事業を展開し、東日本全域に拠点を有しています。地域の課題解決に取り組むNTT東日本のパートナーとして、これからも総合力でお客さまの期待に応えていきます。

お客様の声

浦山 光司 主事

浦山 光司 主事

契約後、十分な準備期間がない中で、速やかに飲食店への訪問を開始してくださいました。また、テルウェル東日本さまの持っているノウハウを存分に活用いただき、本業務を遂行してくださっているおかげで、県の職員が飲食店訪問を実施している時と比較して1日最大約17倍程度の訪問実績をいただいています。日々の感染状況の変化に応じて仕様の修正が必要になることもありますが、迅速に対応くださり大変助かっております。引き続きよろしくお願いいたします。

神奈川県 くらし安全防災局
 防災部 危機管理防災課
浦山 光司 主事